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 私たちは、2011年3月11日の東日本大震災の一周年にあたる2012年3月11日に小金井市民交流センターでMozartの「Requiem」(死者のための鎮魂曲)を歌いました。その時一緒だった仲間が『この繋がりを大切にしてさらに良い合唱を目指したい』と熱望して結成された合唱団です。指導して下さるのは、地元小金井の出身で、「Requiem」の練習の際に目を見張る成果を示して、我々の心を掴んでしまわれた若手指揮者、泉智之氏です。泉氏はその後、フォーレの「Requiem」、ベートーベンの「第9」の合唱でも素晴らしい音楽づくりをしてくださいました。ピアニストもやはり小金井在住の今川恵美子氏にお願いしています。 

 

 2012年5月17日に合唱団としてスタートを切り、和気藹々の中にもより高い音楽を目指して、一歩一歩と練習を積み重ねてまいりました。団員は大半が小金井在住で無類の音楽、とりわけ合唱好きの集まり。まさに地元小金井の合唱団です。団の中には合唱団を掛け持ちしている人が何人もいます。年齢構成は不詳ですが、経験豊かな熟年のコーラスです。ここで私たちが目指す合唱は、“年齢を感じさせない生き生きとした音楽表現”、そして“歌うことを通じて、日本のそして世界のさまざまな魂に時空を超えて熱く触れてみたい”ということでしょうか。 

 

合唱団紹介  

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